こんばんはとどっちです。
注目の新台発表がありました。それがeガンダムユニコーン2の噂。
「eFEVER機動戦士ガンダムUC-白き一角獣と黒き獅子-再来」として導入されるという話が話題となっています。
ガンダムユニコーンと言えば数年前に導入されてから長らくエヴァとともにホールでも多くの人が打っていた人気機種でした。
スペックの発表とともに高すぎるボーダーが話題となっています。
ボーダーが高いってことはよく回るのかな?
どうなんだろうねぇ。期待はしたいね。
ガンダムユニコーン2のボーダーは30回!?
ガンダムユニコーン2のスペック情報
ガンダムユニコーン2の高すぎるボーダーが話題となっていますがその前に発表されているスペックを見てみましょう。
大当り確率:1/349.9
図柄揃い確率:1/45.0
転落小当り確率(RUSH):1/100.2
転落小当り確率(覚醒HYPER):1/229.3
RUSH突入率:約50.5%
継続率:RUSH 約72% 覚醒HYPER 約85%
賞球:1&3&15
特図1
10R 0.5% 1500玉(覚醒HYPER)
2R 50.0% 300玉(RUSH)
2R 49.5% 300玉(時短なし)
特図2(RUSH)
10R 25% 1500玉(覚醒HYPER)
10R 75% 1500玉(RUSH)
特図2(覚醒HYPER)
10R 100% 1500玉(覚醒HYPER)
本機は転落式となっています。普通のRUSHと上位RUSHである覚醒HYPERの2段階式になっています。
通常RUSHは継続率が約72%、上位RUSHは約85%。間をとれば前作ユニコーンとそれほど継続率は変わらなさそうです。
RUSH突入率は前作の60%より5%低くなっており、出玉も3Rから2Rへと少なくなっています。
さらにスマパチなので大当たり確率が1/349.9とさらに重くなっている様子。
大当たり確率が重くなり、初当たりの出玉が少なく、RUSH突入率も低い、そして肝心のRUSHも継続率がそれほど変わらないとなっています。当然ボーダーが高くなりそうなのですがどの程度になるのか計算してくれているサイトがありましたので参考に紹介します。
ガンダムユニコーン2の等価ボーダーは約30回
ガンダムユニコーン2のボーダーを解析してくれているサイトがこちら「パチンコスペック解析」さんです。
【ハイミドル】eフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン -白き一角獣と黒き獅子- 再来 | ボーダー・トータル確率・ツール | パチンコスペック解析 (pachinko-spec.info)
換金率 | ボーダー回転数 |
25玉(等価) | 30.02回転/k |
28玉(3.57円) | 33.62回転/k |
30玉(3.33円) | 36.02回転/k |
なんと等価ボーダーが約30回。前作のユニコーンがボーダー約18回転なのでその差が大きいことが分かります。
ボーダー回転数とは理論上引き分けになる千円あたりの回転数、分岐点です。
極端に書くとユニコーン2で千円あたり35回回る台をずっと打てばお客さんが勝ちます。反対に千円あたり20回しか回らない台を打てば長期的にはお客さんは負けてしまうことになります。
ここ最近の台は20回回ればボーダーを超えている台も多いので比較するとかなりボーダーが高いです。
このスペックやボーダーを把握しておかないとユニコーン2、25回も回るやんと張り切って回していても実は長期的に見ると大負けしてしまうということになりかねません。
一方でボーダー以上の調整をお店がしてくれれば40回回る台というのもあるかもしれません。
いずれにしても、これほど回ればお客さんからしてみればお財布に優しい台と言えるでしょう。
スペック的には出玉も1,400発基準でRUSH継続率も70~85%程度なので楽しめそうです。
ボーダーが高いと困るのは軍団や期待値稼働で高い時給を目指す方でしょうね。
高い分ボーダーを超えている回転数あたりに増える利益差が小さくなってしまいます。
ボーダー18回で20回回る台を打つのと、ボーダー30回で32回回る台と比較すると前者は時給約1,000円、後者は時給約400円。
人を雇うほど時給が出づらくなるので困ってしまうということです。
ただ普通に打つ分ならものすごく回りますし、演出テンポも良ければお財布にも優しくいい台となるかもしれません。
最近は期待値稼働をメインにしている人が増えてきているからバッシング大きそう
ボーダーが高い台は流行るのか?
ガンダムユニコーン2のボーダーが30回と最近の台では比較的高い台ということですが、ボーダーが高い台はどんなものがあったか振り返ってみましょう。
- P牙狼MUSEUM 設定1:約65回転/k
- 回るん大海物語3:約23.5回転/k
- BRAVE10:約35回転/k
衝撃的なボーダーの高さを示しているのはP牙狼MUSEUMです。本機は設定付きのパチンコで設定1のボーダーは約65回、設定6でも約30回でした。
ユニコーン2と同様、ヘソの大きさが通常の台よりも大きく倍ほどあることや設定を合わせて使うことで回るようには調整できる台でした。
ただこの台も設定1や2が基本で回るという報告は聞いたことがありません。
海物語シリーズでもボーダーが高い台がありました。それでも約23.5回。スタートしたの電チューが通常時に開きやすい仕様でしたが回されることも少なく、電チューを締められたりしていました。
中でも扱いが悪かったのはBRAVE10今ボーダーを調べてみても正確な値が出てきませんが、30回~35回程度。この台はなんとマックス機1/400というあたりの重さながら継続率がそれほど高くないでした。
なおかつマイナーメーカの高尾ということもあり、高いボーダーながらも15回転の釘調整と他の台と同じ程度の調整で置かれていることも多かったようです。
上記の台を振り返ってみると、これまではボーダーの高い台というのは結局通常の台と変わらない調整になることが多く、ボーダーが高い分回そうとはならず流行らなかった印象が強いです。
ただし、今回のユニコーン2はSANKYOも力の入っている台でしょうしお店も扱いを考える可能性はあります。
スマパチであり、通常のP機も販売されるのでそちらとの兼ね合いもあるでしょうが流行ってほしいなと思っています。
懸念点はこれまでのボーダーの高い台に対する扱いや、軍団が毛嫌いすることから客付きが悪く見えるといった点でしょうか。
上手く稼働すればお客さんのお財布にも優しくなるので頑張ってほしいところです。
またボーダーの変更などあれば情報を更新していこうと思います。
にほんブログ村
今までボーダーが高い台って流行らなかったよね
上手く稼働すればお財布にも優しいから期待したいね
コメント