パチプロ・パチスロの専業ってどうなの?生活ってどんなの?ならない方がいい理由

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パチスロ稼働
パチスロ稼働

こんばんはとどっちです。

たまにはパチンコ・パチスロに関するコラムも書いてみようと思います。

今回のお話はパチプロいわゆる専業に関するお話。

知り合いのおじさんに昔パチプロをやっていた人がいてちらほら話を聞いていたので参考にさせてもらいました。

専業って響はいいけどねぇ

よく聞くのは世間体の問題よね

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パチプロ・パチスロ専業の生活ってどんな感じ

まずパチプロ・専業の生活ってどんな感じなのでしょうか。

私も学生時代は少し似たような生活をしていました。

7:00~8:00 起床・準備

お店の開店時間や距離によって起床時間が変わってきます。10時開店が多いとは思いますが9時開店なら合わせて起床時間も早まります。

準備は仕事をしている人とは変わりません、服装などの決まりがない分、身なりに準備がかからないのが利点。

準備しながら当日向かうお店の確認、抽選から参加する必要があるのか、特に受ける必要もなく一般入場で対応できるのか判断していきます。

また、打ち子、ノリ打ちするなら相手と連絡を取り合う必要も出てきます。

聞くと定職についていないからと言って朝ゆっくり寝られるかは状況次第のようです。抽選から参加する重要性が高いなら仕事をしているのと起床時間は変わらないようです。

一般入場でも問題ないなら時間に縛られることはないです。

9:00 店舗到着・抽選

10時開店のお店なら9時台に抽選のパターンが多いですよね、抽選から参加するならこの時間までにお店につく必要があります。

番号が良ければ狙い台のどこに座るか、抽選番号が悪い場合の立ち回りをどうするのかも考えておく必要があります。

座ることさえできなさそうであれば次の店舗への移動も視野に入れます。

10:00~23:00 開店から閉店まで稼働

開店から閉店までできる限り稼働時間を確保します。

パチンコでボーダーオーバーやスロットで高設定台といったの日当が出る台を確保できれば回すだけ回す。

人によってはリセット狩り、ハイエナを主軸にして稼働する人もいます。

生活をするためには日当1万5千円以上は確保しておきたいようです。

お店によってはボーダーオーバーの台を回しすぎると出禁や締められるリスクもあるため閉店まで打ち切るかどうかの塩梅はお店との関係性や状況によって判断します。

必ずしも閉店まで打ち切るとも限りません。ある程度日当を確保できれば18時、20時上がりの場合もあります。

あくまでもプライベートや余暇の時間も必要なので自分のライフスタイルと調整します。

24:00~25:00 帰宅・就寝

稼働が終わればお風呂や夕食をとって就寝準備、当然明日行くお店や今後の予定、新台情報等も確認しながらです。

今はスマホもあるので稼働時間中にお店や新台情報を入手・整理できればこの時間は短縮できるようです。

話を聞いていると10時~20時の稼働時間が多かったようです。

昔はここまで遅くまで打つことはあまりなかったようです。環境も良かったこともあって20時上がりプライベートの時間もきちんととってからの床についていたとのことです。

今は環境が昔ほどよくないこともあって時給が落ちてきて稼働時間も長くなる、就寝も遅くなりがちみたいですね。

ここまでくると普通に働いた方がいいような気がします。

稼働時間を振り返ってみると残業込みの業務時間に匹敵するね

最近の環境は厳しいからより稼働時間が長くなっているようだね

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専業のデメリット

パチプロをやめてお店を継いだその人ですがやめた理由はいろいろとデメリットがあったからです。

  • 職歴や世間体に困る
  • 環境に左右されやすい、収入が不安定
  • 身体に負担が大きい、体に悪い

職歴や世間体に困る

まず大きいのは職歴や世間体に困る、田舎だしずっと続けていたら評判は良くなかっただろうと振り返っています。

この人はお店を継ぐことになったので半ば強制的に専業を引退したものの、踏ん切りがついたのは生まれた子どものことを考えてのこともありました。

職業で差別することは良くありませんがやっぱり親御さんがパチプロというのは世間的に印象が良くありません。

子どもも生まれたし丁度引き際かと思い引退に至りました。

家業を告げたので良かったもののもし就職を考えるのであれば専業をしていた期間は仕事のノウハウは身についていないですし、空白期間となってしまうのでコネクションがないと定職に就くのに苦労するようです。

一時的に専業をすることは何とかなっても長い期間とどまってしまうと改めて職に就こうと思っても会社が受け入れてくれないことも珍しくありません。

環境に左右されやすい、収入が不安定

パチプロや専業はお店の塩梅によって状況が激変します。今までボーダーオーバーを安定して打てていたけれども店長や上の方針が変わって据え置いてくれなくなった。

他にもライバルが増えて安定して高設定を打てなくなった、リセ狩り、ハイエナが減った等、環境が大きく変わる可能性があります。

環境が良くなれば収入が上がることもありますが反対に悪くなれば減ってしまします。自分の努力でどうしようもないこともあり厳しい状況に置かれます。

身体に負担が大きい、体に悪い

専業は一日の大半を座った状態で過ごします。デスクワークは身体に悪いと言われますがそれ以上に座る時間が長くなります。

また自分が煙草を吸わずとも吸う人も多く副流煙を吸う機会が多い。環境も体に良いとは言い難いでしょう。

とどっちもなったことがあるのですがあまりにも座る時間が長いと腰痛の一因になります。

体を壊してしますと稼働時間が取れずその分収入も減ってしまいます。

生活できれば十分ではない

特に勘違いされやすいのが専業で月20~30万稼いで生活ができれば十分という考えは間違っています。

環境が変わったり怪我をして稼働時間が取れないといったような収入が減る要因もあります。そういった際はこれまでの貯金を切り崩して生活していく必要があります。

勤め人は社会保障や年金といったありますが専業は個人事業主自分で将来の貯金をつくらなくてはなりません。

専業のデメリットが多い気がするねぇ

そこはまぁほら辞めた人の意見だしね

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専業のメリット

一方でそれなりに良かった点も話してくれました。

  • 田舎や同年代では稼げない額が稼げるかもしれない
  • 自由が利く、スケジューリングはできる

田舎や同年代では稼げない額が稼げるかもしれない

環境次第で収入が変わることが良い方向へつながればいいですね。田舎の大卒では手取り収入が20万円に行くかどうか、環境によってはそれ以上は十分稼げる。

今回は30~50万程度月に稼いだ人なので同年代と比べると倍近くの手取り収入になります。

学歴の制限を受けない点も助かったとのことでした。

自由が利く、スケジューリングはできる

勤め人や自営業と異なり会社の規則や商売相手が存在するわけではありません。

十分な収入を積むことができて余裕があるときは半月ほどスキー旅行を楽しんだようです。

自分の行動が制限される要素が少なく長期間の休みやこの日にどこか行こうといったことも急に決められる。

この点は仕事を続けている今ではなかなか受けることができないメリットだったと振り返っています。

その他にもこのころは環境が良かったのでなんだかんだで楽しかったと話してくれました。

最近はお店の環境も厳しくなり軍団プレーが主流となってきていますし、なかなかピン(1人)でパチプロ・専業を続けていくのは難しい時代なのかもしれません。

とどっちの個人的な意見としては一時的になることはあっても良いとは思いますが長期間専業になることはおススメしません。

収入のわりに余暇やスキルが足りないように思っています。

学生の方で専業になろうかと考えている方は特に注意すべきでしょう。長期的な目線で自身の人生にプラスになるかよく考えて判断するようにしましょう。

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